2026/09/01 17:48

今日は4曲入りEP、所謂””コンパクト盤”について。
なんとも人気の出ないコンパクト盤、店頭在庫も滞留しがちで結局やむなく安レココーナーに辿り着きがちなコンパクト盤。
何故こんなにも人気が無いのか?
それを自分なりに考察してみたのと、人気無いなりに良さもあるんです、と声を大にして言いたいのです。



滞留在庫の値下げ作業中に出てきたこの盤を例にとってみましょう。
コンパクト盤は主に4曲入りが主流です。
その4曲とは、既にリリーズされたシングルから選曲されている場合が多くみられます。



(☝”なぐりとばして別れようか”っていきなり治安悪っ、「ロマン演歌”パンチ”シリーズ」…??)


66,7年にリリースした再デビュー盤から3rdシングルまでを収録。
てことはおそらく67年リリースかと思われますが(東芝の60年代は年代記載ないため推測)。
A面から主に選んでるし、これってやっぱよく売れたので売れた曲をまとめてリリースしちゃおう、という流れなのか?
このパターンだと、コンパクト盤1枚か、既出シングル3枚かの差でしかないので、わざわざコンパクト盤を選ぶメリットはあまりないですよね…。
一番上のあいつが滞留している理由もわかっちゃうワケです。

しかしちがうパターンもあります。
例えばこちら。



内容ちょろっと紹介してるのでご興味ある方はこちら→新入荷からのおすすめ盤 番外編『西郷輝彦』

既出シングルには無い、洋楽カバー4曲入り。
てことは、テルちゃんのこの4曲を聴くにはこのシングル盤しか無いのです。
この場合は話が違ってきますからね。
しかも洋楽カバーとなればこのあたりの洋楽好きの琴線にも触れる可能性はありますから、かなり需要があるだろうことがわかります。

そしてコンパクト盤のもうひとつの魅力といえば。
撮り下ろしジャケ!
テルちゃんも城卓矢も同じ服装の盤はなさそうです。



このような使い回しジャケも多く散見されますが…。

新たな撮り下ろしジャケともなれば、コンパクト盤も必需品ですよね。
一人のアーティストをこよなく愛し、全コンプリートを志す猛者ならば、そりゃあもちろん。
(ちなみに余談ですがマイ・フェイバリットな内山田洋とクールファイブは、ジャケが使い回しだろうと全コンプ目指してます。)

まだまだ奥が深いコンパクト盤の世界、あなたもコレクトしてみてはいかが。