2026/01/11 17:25
橋幸夫、舟木一夫とともに「御三家」に名を連ねる昭和の青春スター、西郷輝彦。
青春歌謡からビート歌謡、グルーヴものまで時にたおやかに、時にはソウルフルに歌いこなす実力派シンガー。
新着から5点ピックアップしました。

『西銀座五番街』¥400
66年リリース両面米山正夫作曲。
豪華なブラス隊と”sixty-six”の男性コーラスがイケてます、夢も恋もいっぱいの青春ビート歌謡。
ジャケ的にもB面推しなのか『恋のGT』。
アルファロメオGTのエンジン音から、テケテケ・エレキも奏でるビート歌謡。
”ダッシュダッシュ ゴウゴウゴウゴウ”のシャウトがキメです。
両面ビートなダブルサイダー盤。

『真夏のあらし』¥500
70年リリース川口真作曲。
70年代に入るとロックやポップ色強い曲も増えてきます、こちらもその中の1枚。
ドラムブレイクとファンキーなパヤパヤコーラスから威勢よく始まり。
”この恋は 恋は この恋は”と間奏でキメます、渾身のシャウト、「ワァーオ!」
歌謡曲マニアの愛聴ラジオ、NHK FM『ひるのいこい』にて、去年ちょうどこの曲が流れてタイムリーなのでした。

『情熱』¥300
70年リリース川口真作曲。
先の『真夏のあらし』と同系統もの。
ブラスとファズギターの哀愁を帯びた旋律から、ブンブンベースも唸るグルーヴ歌謡です。

『ガラスの涙』¥400
68年リリース鈴木邦彦作曲。
クラウンの”PW品番”シリーズから1枚。
”PW品番”シリーズと言えばクラウンの良レーベルでビート歌謡や一人GSものなどが多いです。
ラベルは黒、CSは朱色と水色という特徴があり、ベスト盤コンピCDもリリースしています。
こちらはB面がオススメ、クラシックギターとパーカッションがリズミカルなハワイアン歌謡。

『テルの涙のチャペル』¥600
65年リリースの4曲入りコンパクト盤。
『涙のチャペル』オリジナルは53年ダレル・グレンによるカントリーソング。
65年にエルヴィス・プレスリーがカバーし世界的にヒット。
讃美歌のようなゴスペルのようなラブ・バラードそのままに、西郷輝彦もジャズ・ムードな雰囲気で歌い上げます。
B1『ロック アンド ロール ミュージック』はビートルズ、ザ・ビーチ・ボーイズもカバーしたチャック・ベリーのオールド・ロック名曲。
大胆にも日本語でカバーしました。
他2曲はカンツォーネのカバー。
全然人気のないコンパクト盤ですが、こちらはシングルカットされてない4曲選りすぐりの良EPなのです、スーパーオススメ。
