2026/09/11 18:51
今日は皆さま御存知、”3年B組金八先生”でお馴染みの武田鉄矢率いるフォークグループ、海援隊のシングルから一枚。
マチュア時代からメンバーチェンジなどを経て、福岡の武田鉄矢、中牟田俊男、東京の千葉和臣の3人で”海援隊”を結成、泉谷しげるに誘われ72年エレックレコードからデビューしました。
『節子への手紙』はエレック在籍中、74年リリースの4thシングルです。
この曲、特筆すべきことは編曲と演奏で加藤和彦&サディスティックスが参加しているということ…!
カントリーロックなアレンジの濃厚なバッキング、素晴らしい。
2ndシングル「母に捧げるバラード」のヒットを受けてのレコード会社からのご祝儀で、加藤和彦が呼ばれたそうです。
レコーディング当時、突然の特大ゲストに武田鉄矢は大変な思いをしたとか。

この曲は妻である節子さんとの結婚の時に書かれた曲で、作詞の”山田みやこ”は節子さんの母。
実際の母から娘への手紙を引用したのでしょうか。
解像度高まる描写が良いですね~。
B面「荒野より」は中牟田俊男作曲のフォークロック。
両面とも同時発売された3rdアルバム「風雲編」からのシングルカットです。

海援隊には他にも家族の曲が多く存在します。
先述した「母に捧げるバラード」は、自身が故郷を出る時の母へ宛てた曲、ですね。

父親が入院した時に歌った「おやじ」。

ポリドール移籍後、78年リリースの「思い出が手を振る」のB面「菜見子」は長女・菜見子さんへの歌。

後の武田鉄矢ソロ名義になってからも何曲かあるみたいです。
2026.09.11

