2026/08/26 15:26



今日は、一年に一回しか注目されないクリスマスコーナーから一枚。
こんないい在庫あったんかい、と驚きましたが。
CD移行期88年のプロモオンリー盤で、ジャズ・コーラスのクリスマスソングをカップリングしたもの。
A面ザ・リッツはボストンのジャズ・男女混声コーラス・グループ、洗練されたアレンジ際立つスウィートなクリスマスソングです。
それもいいけど着目すべきはB面よ。


こんなムードコーラスばりに綺麗に並んじゃって…タイム・ファイブって和ジャズやん!
なにこの素敵なカップリング!?
しかもクリスマス超王道の「ジングル・ベル」。
スゲー良い…こんなにお洒落なジングル・ベルは人生初めて聞きましたよ。
美しすぎる男性5人のスキャットにコーラスワーク、モダンもフュージョンも入り交じりとんでもないアレンジに。

タイム・ファイブは、アメリカのコーラス・グループ、フォー・フレッシュメン好きの大学生5人が68年に結成したジャズ・コーラス・グループ。
メンバーが一人も変わっていないそうです、すごいですね~仲良しなのかな。
というかタイム・ファイブってシングル存在したんだ、ということでもう一枚見つけました。


男子プロゴルフのダンロップ・フェニックス・トーナメントのテーマ「Time Of Lovin'」。
作編曲は都倉俊一とあります、これも聞いてみたいけどなかなかお目にかかれなさそうですね。

ところでタイム・ファイブの素晴らしいコーラス・ワークを聞いていたら、岡崎広志を思い出しました。
わたくしの聖地・昭和歌謡館の元上司そして永遠の師匠(勝手に言ってる)が手掛けていた、最っ高の再発レーベル”昭和歌謡ジュークボックス”シリーズでもリリースしていたこのアルバム。


岡崎広志とスターゲイザーズ「スタゲイザーズ・バカラックを歌う」。
洗練されたコーラス・ワークといえばこれです。
大橋巨泉の深夜のお色気番組「11PM」のオープニングで超絶スキャットを奏でていたのがこの人たち。
そんなグループが前田憲男のジャズ・アレンジを携え、お洒落ムードで名高いバート・バカラックのカバー集だなんて、大正解の要素しかない…!
ちなみに昭和歌謡ジュークボックスシリーズは他にも超ナイスな再発ばんばん手掛けてますので是非ご注目下さい。
LPでは到底高くて手が出ないよ~な名盤たちを聴ける機会をくださりありがとうございます、なのです。

2026.08.26