2026/07/26 17:59
「な」「は」行から1,000円以上の」良盤13点、出品しました。
おすすめ盤はこちら。
ディープ歌謡好きさんにはお馴染みの"幻の名盤解放歌"系シングルです。
フェロモン歌謡に特化したCDコンピ「幻の名盤お色気BOX」にも収録されました。
69年リリース、寺岡真三編曲によるハワイアンな童謡っぽい曲調、には到底ミスマッチなとっても際どい、というかもはやアウトな歌詞。
"春です。野原にはレンゲやタンポポ スミレや
アッ、誰かさんみたいに鼻の下の長いチューリップも咲いています。
蝶々がとんでいます。夜の蝶もとんでいるんですよ。
大きな蝶々と、小さな蝶々がルル…
上になったり 下になったり
蝶々っていいな いいな"
ところでこの曲、坂本九と競作リリースされましたが、なるせ盤があまりにも18禁だったため放送禁止歌になったとか。
九ちゃん盤はまったくの爽やか歌謡なのに共に発禁…なんというとばっちり。
B面「ベッドで煙草を吸わないで」はフェロモン歌謡の代表作、沢たまきのカバー。
合間に入る喘ぎ・悶えがこれぞという両面ナイスなダブルサイダー盤です。
昭和のCMソング作家といえば、の三木鶏郎曲をカップリングしたアンコール盤。
オリジナルは55年にSP盤でリリースされました。
ビクター・オーケストラによるビッグバンドの軽快なリズム、快活なボーカルに田舎訛りのセリフを饒舌に喋り倒します。
この曲のモデルになったバスは愛知県新城市富岡地区だそうで、そのあたりには中村メイコの墓があるとのこと、聖地巡礼の際はぜひ訪れたいですね。
B面宮城まり子「毒けしゃいらんかね」も三木鶏郎曲。
こちらも皮肉の利いた歌詞でトリロー十八番な冗談音楽です。
URCからリリースした1stアルバム「白昼夢」が盛んに注目される故に、アシッド・フォークな印象の強いシンガー。
こちらは77年にリリースした小室等プロデュースによる2ndアルバム「Kyoji-Travelin'」からのシングルカット曲です。
ギターのカッティングで刻むリズムや、一曲通してハモリを強めにミックスしてあったりと、矢野誠によるジャズアレンジがとてもお洒落に仕上がっています。
B面「夢の続きでも」はシンプルな弾き語りスタイルで紡ぎだされる南国感。
弾き語りこそ野沢さんの真骨頂だと思います。
男女3人の混声フォーク・グループ、2枚のシングルをリリースした中の2枚目です。
69年リリース、田辺信一編曲のコーラスも入った和ソフトロックな曲調。
”武器も持たず争いも好まない平和なキリン”という歌詞の内容は反戦的な主張が感じられます。
B面「偽りの十字架」も意味深な歌詞。
”昔に拾った端の欠けた十字架”、なんだか不吉な雰囲気…。
マイナー調なメロディと歌詞も相まってアシッドでアングラ・フォークな曲です。




